このトラストのマフラーは、なんとタイコが3つもついています。そのため音は静かなもので、1000〜2000rpmで低音が響く以外は純正とほとんど変わりません。アクセルを踏み込むとブーストの立ち上がりが早くなっていてブースト計の針の動きが違います。そして3000rpmあたりのトルクの山がおとなしくなり、高回転でそのぶん吹けあがる、という感じです。とくに高回転での吹けはかなりよくなっていて、レッドゾーンまで最後まで勢いを失わずにエンジンは回ります。音の変化を含めてすべてちょうどいい程度の変わりようで、自分では満足です。
右上の写真では、テールパイプから中をフラッシュを使って撮影してみましたが、みごとに直管になっています。それにしては音もかなり静かで、なかなかオススメできるマフラーかもしれません(車検は通りませんけど)。